第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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(第8日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
準決勝
○日本代表 68-60 中国代表●
 
次の試合は決勝で、明日(11/6)15時(現地時間)よりチャイニーズ・タイペイと対戦する。

今日の活動レポート

準決勝(対中国)
日本は立ち上がりからテンポ良くシュートを決める。ディフェンスでも足が動き、中国のシュートミスを誘うと、ディフェンスリバウンドから速攻を連発。#7五十嵐、#11網野らが得点しリードを奪う。さらに第4ピリオド、中国#11Yiが退場し、試合は俄然、日本ペース。着実に得点し、第4ピリオド残り40秒、日本#15竹内(譲)が値千金の3Pシュートを決め68-60で勝利。日本は東アジア競技大会初の決勝進出を決めた。

決勝ラウンド進出
今日の準決勝で日本は中国に競り勝ち、東アジア競技大会では初の決勝進出を決めた。明日の決勝はチャイニーズ・タイペイと午後3時にティップオフされる。また、3位決定戦は午前11時から行われ、中国と韓国が対戦する。なお、決勝戦の後に表彰式が行われ、その後チームはこの大会の閉会式に出席する。

伊藤 俊亮選手
予選ラウンドではチームのモチベーションが上がらず、内容の悪いゲームが続いていました。予選では4位でしたが、上を狙えるチャンスはありましたので、とにかく試合前にヘッドコーチから言われたことに集中してゲームに入りました。その結果、内容のあるいいゲームになったと思っています。明日のチャイニーズ・タイペイ戦はディフェンスを中心に考えて与えられた仕事をきっちりやりたいと思います。そして、優勝を狙います。

五十嵐 圭選手
予選ラウンドの戦いぶりはチームとしても、個人としてもこれまでやってきたがうまくコートで表現出来なかったので、悔しい思いをしていました。今日は昨夜のミーティング以降、自分だけではなくチーム全体が気持ちを入れ替え集中してゲームに入ることが出来たと思っています。自分としてはゲームのリズムを崩さないように心掛け、悪い状況の時間帯を極力少なくするようプレーしていました。明日の相手となるチャイニーズ・タイペイはフル代表ですが、中国・韓国はメンバーを落としてきていましたので、絶対に負けられないと思っていました。今日の中国戦も今年の5月(東アジア地区予選)に戦ったメンバーと殆ど一緒でしたし、その時に勝利したことがまぐれではなかったことを証明したかったので、勝つことが出来て良かったです。明日の決勝ですが、自分がこの代表に入ってからなかなかいい結果が出せなかったので、絶対に優勝したいです。自分達の力を出すことが出来ればいい結果が出ると思うし、応援して頂いているファンの人達やバスケット関係者の方々にこの代表が成長していることを分かってもらいたいので、必ず勝って帰国したいと思います。

今日のスケジュール
07:30〜 朝食
09:15〜 ミーティング
09:40〜 テーピング
11:00〜 準決勝試合開始(対中国)
12:40〜 試合終了
13:15〜 昼食
15:00〜 試合観戦(女子3位決定戦日本対韓国)
16:00〜 17:00 練習
19:30〜 夕食
20:00〜 21:30 ミーティング
23:00〜 就寝

今日のコメント
ジェリコHC
今日はゲームに勝てた事も重要ですが、本来我々が目指しているゲーム内容で勝てた事の方が自分にとっては大きいです。やはり、中国はクオリティーの高い選手が多いことや育成システムがうまく機能していますので、フル代表ではないメンバーでもNBAの候補選手だったり、国内トップリーグ(CBA)でプレーしている選手ですから、洗練されているだけに息の抜けないゲームでした。今日の勝利はこの若いチームの精神的な成長に大きく寄与したと思いますし、とてもいい経験になりました。明日の試合ですが、決勝の舞台を踏むことが出来るのはバスケットボール人生の中でそんなに多くはありません。選手達にとってプレッシャーの感じ方は千差万別ですが、どちらにしても精神力の勝負になります。チャイニーズ・タイペイはこの大会の為に、1ヶ月間準備してきたチームだけに、コンディションはあちらの方が上かもしれません。しかし、日毎に我々もチームのケミストリーが良くなってきていますので、勝機はあると思っています。40分間全力で戦い、勇気と気力を持ち、自分達の力を信じることが出来れば、今日のような結果が出ると思っています。明日は決勝戦に出られる誇りを持ち、歴史の一ページに残るに相応しいゲームが出来るよう精一杯頑張ります。JBLや大学関係者の方々が理解し、協力して頂いたお陰で、このメンバーで本大会に参加出来ましたので、最高の結果を持ち帰ることで、恩返ししたいと思います。

今日のトピックス
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