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開催場所: |
Tap Seac Multisport Pavilion(マカオ) |
試合区分: |
No.122 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2005(H17)年11月05日(土) |
主審: |
Ladislav Janac |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
Lau Cheuk Fai |
日本
( 予選ラウンド4位 )
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○
68
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17 |
-1st- |
14 |
18 |
-2nd- |
13 |
19 |
-3rd- |
16 |
14 |
-4th- |
17 |
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●
60
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中国
( 予選ラウンド1位 )
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第4回東アジア競技大会バスケットボール競技、男子準決勝。日本は中国と対戦。日本は立ち上がりからテンポ良くシュートを決める。ディフェンスでも足が動き、中国のシュートミスを誘うと、ディフェンスリバウンドから速攻を連発。#7五十嵐、#11網野らが得点しリードを奪う。さらに第4ピリオド、中国#11Yiが退場し、試合は俄然、日本ペース。着実に得点し、第4ピリオド残り40秒、日本#15竹内(譲)が値千金の3Pシュートを決め68-60で勝利。日本は東アジア競技大会初の決勝進出を決めた。
第1ピリオド、日本は開始直後、中国#11Yiにゴール下を決められ先制されるも、#13古田がジャンプシュートを決め、順調な立ち上がり。中国は#11Yiを中心にオフェンスを展開するが、日本は足を使ったディフェンスで中国のインサイドをうまく抑える。オフェンスでは#7五十嵐、#11網野のジャンプシュート、#9仲村の3Pシュートなどでテンポ良く加点。第1ピリオドを17-14で終える。
第2ピリオド、日本は中国#11Yiらに3連続ゴールを許し、残り8分、17-20と逆転される。しかし、日本は集中を切らさず、#9仲村が3Pシュート、#14伊藤が速攻を決め残り6分を切ったところで、23-22と再びリード。試合は日本ペースとなる。日本はディフェンスリバウンドから#7五十嵐、#11網野が速攻を決める。さらに中国#11Yiが3ファウルでベンチへ下がると、#14伊藤がインサイドで得点し、35-27で前半終了。
第3ピリオド、日本は#7五十嵐が3Pシュートを決めスタート。残り8分、中国#11Yiが4ファウルとなり試合は俄然、日本ペース。日本は#9仲村、#7五十嵐の3Pシュート、#14伊藤のゴール下などで残り3分には50-37と点差を13点とする。ここから日本は中国に3Pシュートを許すが、#11網野、#14伊藤が速攻を決め54-43で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、開始から中国#11Yiに3連続ゴールを許し、残り7分54-49の5点差に迫られるが、その中国#11Yiが退場。ここから両チームとも一進一退となり、日本は#15竹内(譲)のジャンプシュート、#11網野のドライブイン、中国はゴール下、3Pシュートで加点し、残り4分、63-56と日本リード。残り2分には#7五十嵐が24秒ギリギリで得点し、65-58となる。中国に得点を返されるも、残り40秒、#15竹内(譲)が値千金の3Pシュートを決め68-60とし、そのまま試合終了。日本は東アジア競技大会初の決勝進出を決めた。
次戦、決勝戦は11月6日(日)15:00(現地時間)=16:00(日本時間)よりチャイニーズ・タイペイ
対韓国の勝者と対戦する。
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