決勝(対チャイニーズ・タイペイ) 日本は序盤、硬さが見られ、チャイニーズ・タイペイにリードを許すが、#14伊藤、#11網野が得点で巻き返しを図る。しかし、第2ピリオドに入りシュートが決まらなくなると、チャイニーズ・タイペイに10点のリードを奪われる。なんとか追いつきたい日本は#4川村、#7五十嵐が得点を重ね、残り5秒、55-58の3点差にまで迫るも、チャイニーズ・タイペイに逃げ切られ55-60で敗戦。日本は東アジア競技大会を準優勝で終えた。 準優勝&表彰台 今日の決勝で日本は惜しくもチャイニーズ・タイペイに負けてしまったが、銀メダルを獲得し表彰台に上がることが出きた。メダル授与のあと、チャイニーズ・タイペイ、日本、中国3カ国の国旗が掲揚され、選手達は色々な思いを胸に日の丸を見つめていた。その後、記念撮影が行われ、表彰式は終了し、解散となった。 閉会式 午後8時から今大会の閉会式がマカオ東アジア大会ドームに措いて、華々しく執り行われた。約1万人収容できるこのドームではほぼ満員の観客で埋め尽くされた。閉会にあたり、組織委員会の代表が挨拶し、政府関係者が閉会宣言を行った。その後、次回(2009年)の開催国である香港に東アジア大会の旗が引き渡され、各国の選手団は会場を後にした。 帰国 チームは明朝ホテルを出発し、フェリーで香港に向う。その後、バスで香港新国際空港へ向い、夕方の便で成田空港へ。チームは成田空港で解散し、今シーズンの男子日本代表の活動は終了する。
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