練習 12:20〜13:20の1時間、練習を行った。メニューはシューティングを40分 準決勝 vs中国 準決勝第1試合目の予選ラウンド第1位のチャイニーズ・タイペイvs同4位韓国の試合は69-57でチャイニーズ・タイペイが勝ち、チャイニーズ・タイペイの銀メダル以上が確定した。その模様を見届け、いよいよ日本の準決勝が開始する。メダル獲得のためには絶対に負けられない準決勝。予選ラウンド3位の日本は同じく2位の中国との対戦となった。 開始直後から日本は#13大神、#8田中の速攻、#6石川、#14江口のシュートで一気に10-2とする。日本のアグレッシブなディフェンスの前にシュートを決められずにフラストレーションを溜める中国に対し、日本は全員が1on1を果敢に挑みリードを保つ。転。38-35で前半を終える。 第2ピリオドに入ると日本はファウルトラブルに見舞われ苦しい展開になるが、オフェンスリバウンドを奪うなど少ないチャンスを確実に沈めて対抗する。しかし、残り6分から3分間無得点に抑えられ、その間に#8ZHANGにジャンプシュート、#11WUに3Pシュートを許し、32-33と逆転を許す。しかし、その直後、#13大神が3Pシュートを決め返し、再逆 後半、中国は開始早々からシュートが全く入らない。対する日本もファウルがかさみリードを広げられない。中盤、#8ZHANG、#5LUが連続してシュートを沈め、45-42の3点差まで追い上げるが、その3点を日本が追い上げを許さず、49-46の3点差を守ったまま最終ピリオドへ。 第4ピリオド、日本は開始早々から#14江口のドライブインやバスケットボールカウント、#8田中のバスケットボールカウントで開始4分、60-55と5点差にリードを広げる。しかしこの後、日本は立て続けにファウルを宣せられ#14江口が4ファール、#6石川が5ファールで退場と苦しい展開となる。このファウルで得たフリースローを中国は確実に決め、残り4分30秒62-63となるが、その後日本は#14江口がゴール下での絶妙な合わせからのシュートで対抗し、64-63。残り2分25分中国#12がリバウンドシュートを決めて64-65となる。 対する日本#13大神がジャンプシュートを押し込み、残り1分46秒、66-65。中国#7BIANが3Pシュートを決め66-68、直後#13大神が3Pシュートを決め返し、69-68。残り49秒、#9永石がファウルを犯し、中国#7がフリースロー2本を決め69-70。その後、日本#13大神が一気にシュートまで持ち込もうとするが痛恨のターンノーバーとなる。中国#7BIANのジャンプシュートが落ち、そのリバウンドを取りに行った#13大神にファウルが宣され、残り8秒、中国#11がフリースローを2本決め69-72。残り8秒、日本#13大神が持ち込み、残り2秒、3Pシュートを放つが惜しくもリングにはじかれ万事休す。69-72で敗れ準決勝敗退となった。
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