第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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(第10日目)
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3位決定戦
●日本 55-64 韓国○

今日の活動レポート

vs韓国
今日の試合は銅メダル獲得をかけて、11/2の予選ラウンドでは54-58で勝利している韓国と対戦した。試合は序盤からやりたいことが出来ず、韓国#15SIN、#12HONGを中心に加点を許す。ディフェンスが全くとれず、さらにファウルがかさむ苦しい展開となる。第2ピリオドに入ってもチャンスにターンノーバーを連発してしまい、波に乗れないままこのピリオドを9点に抑えられ、22-30とリードを許す。

後半に入っても、波に乗れない日本。序盤に#13大神が3Pシュートを沈めるも、その後フリースローの得点しか取れず、対する韓国には#7、#4が加点しリードを広げられ、29-46と17点の大量リードを許して最終ピリオドを迎える。第4ピリオド、開始から日本は立て続けにシュートを決める。その後も#12永石の3Pシュート、#11矢代のインターセプトから#10岩村の3Pシュートを決めるなどの追い上げをみせ、シュートカウント後からプレスディフェンスを仕掛ける。

しかし、日本のプレスディフェンスに対し韓国はたてにパスを通してファストブレイクを決める。対する日本は#8田中のスリーショットや#9吉田のバスケットボールカウントなどで追い上げを図るが、韓国#7KIMに立て続けに決められる。終了間際、日本は#9吉田が3Pシュートやジャンプシュートを決めるが万事休す。55-64で敗戦し、日本は第4位となり、銅メダルを逃した。

男子観戦
11;00から男子準決勝が開催された。予選ラウンド第1位の中国と第4位の日本の対戦となる。日本は序盤こそ拮抗した展開となるが、第2ピリオドから先行し一度も追いつかれることなく勝利。女子チームは試合があるため、前半のみの観戦となり、後半はスタッフのみが声援を送った。男子チームの頑張りの前に女子スタッフ陣の即席応援団もエキサイトし、ベンチ裏で大声援を送った。

今日のスケジュール
8:30〜 朝食
10:30〜 各自調整
11:00〜 男子戦 vs中国(準決勝)
15:00〜 vs韓国(3位決定戦)
19:00〜 夕食

今日のコメント
荒 順一HC
今日はみんな気負いすぎて、疲れが出ていました。動きの中で1on1をして欲しかったのですが、みんなが“自分か自分が”と思いすぎていました。よいシュートセレクトが出来ずに得点が伸びませんでした。結果が残せず大変残念ですが、よい大会でした。永石選手、吉田選手などという将来有望な選手が選出されましたし、池田選手などアジア選手権に出場した選手も今回さらに頑張ってくれました。もっと準備が出来れば・・・と思ってしまいますが、今後につながる内容であったと思っています。
矢代 直美選手
今日は立て直しが聞かずズルズルと引きずってしまいました。とにかくシュートが悪かったです。チームのムードは良かったのですが、試合の入りが悪く、リバウンドが完全に負けていました。結果的に言うと先手を取られたのがひびきました。メンバーが変わったということもありますが、ずっと勝てず韓国に勝って“やっと勝てた”とホッとしてしまい、昨日の中国戦をまた接戦で落とし、気持ちを切り替えられなかったことが敗因だと思います。大会の準備期間が短く、Wリーグ、国体の直後ということでハードでしたが、ゲーム勘がありよく機能していました。また、チームがよくまとまっていて雰囲気もよかったです。接戦を何度も落としてしまいましたが、それは「日本のウリ」がなかったからだと思います。もう少し時間があって作りこめればこのチームはもっと良いチームになると思います。これで解散になるのがもったいないくらいです。今回の経験を今後に生かしたいです。

今日のトピックス
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