練習 15:50から練習を行った。メニューはランニング、フットワークドリル、ドリブルシュート、三角パス、3メン、ボールなしの1on1、2on1、ハーフコート5on5、シューティング、各自調整。昨日の中国戦での反省点を基に、高さのある選手に対してのディフェンスの寄りを意識して練習を行った。ハーフコート5on5では明日対戦するチャイーズ・タイペイの対策を行った。 今日は次の割り当てのチームが練習をキャンセルしたため、予定の時刻を過ぎても体育館を使えることができた。ほんの少しの時間ではあったが、割り当てられる練習時間がかなり限られてしまう国際試合ではわずかな時間でも体育館を長く使えることはありがたいことである。各自、シュートを打ったり、走り込みをしたりして、約1時間半の練習は終了した。 ショッピング&日本料理 今日は試合がなく休息日である。昨日初戦を迎えたばかりで今日が休みというなんともゆったりとしたスタートながら、明日からは最終日まで連戦というハードな戦いになる。ちょうど練習も午後、男子の試合も19時からと午前中のスケジュールが空いたため、今日の昼食は日本料理店へ食事に行くこととなった。 そのお店はホテルからバスで10分ほどのショッピングセンターの中にある。そのショッピングセンターは日本のお店がマカオに出店している。少し早めにホテルを出発し、食料や飲料、お土産など、それぞれ必要物資を各々買出しした。 日本企業ということもあり、店内は日本語と日本製品が氾濫している。シャンプー、リンスなどの日用品や化粧品はもちろんのこと、文具、電化製品、スポーツ用品、家庭用品など、全ての売り場で日本語標記を見つけることが出来るほどである。特に食料品は日本製品が半数を過ぎるといっても過言では無いほどである。さきいかやようかん、北海道の毛がにラーメン、おまんじゅうなど日本各地のお土産品まで売っていた。 日本料理店はもろきゅう、揚げ出し豆腐などの一品料理や銀むつの照り焼き定食など、純和食。メニューはひらがなで書いてある。選手は生もの以外を自由に注文していた。一例をご紹介すると、幕の内定食は秋刀魚の塩焼き、鮭、赤貝、たこの刺身、てんぷら、コロッケ、サラダ、酢の物、茶碗蒸し、ごはん、みそ汁、お漬物がついて100HK$(約1600円)であり、かなりのボリュームであった。 味は日本とほぼ同じであり、大変おいしかった。今回はホテルの食事が良く、みんな食べられているものの、やはり日本食が食べたくなるのである。明日からの連戦に備え、パワー補充と良いリフレッシュとなった。
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