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開催場所: |
ホンコン・チャイナ ウエスタンパークスポーツセンター |
試合区分: |
No.212 女子 決勝トーナメント 準決勝 |
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開催期日: |
2009(H21)年12月08日(火) |
主審: |
ANDREOLA Melissa |
開始時間: |
15:30 |
副審: |
KIM Younghyun, YUEN Chun Yip |
中国
( 予選ラウンド2位 )
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○
79
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13 |
-1st- |
15 |
19 |
-2nd- |
17 |
29 |
-3rd- |
18 |
18 |
-4th- |
27 |
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●
77
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日本
( 予選ラウンド3位 )
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第5回東アジア競技大会(2009/香港)バスケットボール競技。準決勝にコマを進めた日本の相手は、予選ラウンドで勝利した中国。試合を追うごとに成長を見せる日本は2on2のコンビプレイなどで着実に加点。しかし、リベンジに燃える中国もまた、予選よりも精度の高いバスケットでリードを奪う。終盤、#9櫻田の3Pシュートなどで追い上げた日本だが僅差を追いつくことができず、77-79の2点差で惜敗。決勝進出はならなかった。
第1ピリオド、両チームともなかなか得点が入らない重い立ち上がり。その均衡を破ったのは中国。日本は#13諏訪が高さで勝る中国相手にインサイドから連続得点を挙げる。#9櫻田の3Pシュートで同点とし、さらに#13諏訪の速攻が決まるとたまらず中国はタイムアウトを請求。その後は一進一退ながらも日本はリードを保ち、15-13で第1 ピリオド終了。
第2ピリオド、#14高田がリバウンドを競り勝ってチャンスを広げ、さらに#9櫻田、#14高田による2on2から流れるような展開でゴールを沈め、良い流れを作る。しかし、中国が3Pシュートなどで追い上げてくると流れは一転中国へ。終了間際に#15内海の3Pシュートが決まり、32-32と同点にして第2ピリオド終了。
第3ピリオド、#15内海が再び3Pシュートを決め、幸先の良いスタートを切るが、その後日本は攻めきれず点差が止まる。嫌な雰囲気を打開しようと日本は#8間宮を投入するとこれが当たり、強気なプレーで3連続シュートを決めてチームを盛り立てる。#13諏訪のゴールで9点差まで詰めるが、中国にブザービーターを決められ、50-61と11点ビハインドで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、#9櫻田の3Pシュートからスタートし反撃を狙う日本。#12吉田が相手を抜き去りレイアップに行くもリングからこぼれ、さらに直後にファウルを犯して個人ファウルは4つ目と窮地に追いやられる。開始2分で55-65の10点差。日本はタイムアウトを要求し、中川HCがゲキを飛ばす。タイムアウト明け、キャプテン#9櫻田が立て続けの3Pシュート、ドライブから得たフリースローを決め、残り4分、68-70の2点差まで追い上げる。しかしそこから中国の連続得点などで再び追う展開となり、2点差までは詰めるものの、大事なところでの#13諏訪の5ファウルによる退場やターンノーバーで追いつけず、77-79で試合終了。日本は惜しくも敗れ、決勝進出を逃した。
日本は次戦、現地時間12月11日13:15から韓国と銅メダルをかけて3位決定戦で戦う。
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