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開催場所: |
ホンコン・チャイナ ウエスタンパークスポーツセンター |
試合区分: |
No.203 予選ラウンド |
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開催期日: |
2009(H21)年12月03日(木) |
主審: |
Sudek Petr |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
Alamiri Mohammed, Lau Cheuk Fai |
日本
( 2勝0敗 )
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○
59
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12 |
-1st- |
14 |
13 |
-2nd- |
13 |
20 |
-3rd- |
17 |
14 |
-4th- |
10 |
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●
54
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中国
( 1勝1敗 )
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第5回東アジア競技大会(2009/香港)バスケットボール競技、予選ラウンド第2戦。日本は中国相手にディフェンスからチャンスを作り速攻に転じるがゴールに嫌われ、前半は25-27と中国リードで折り返す。後半、日本はシュートが入らず苦しい展開を凌ぎ、#12吉田の好リードから終了間際の勝負どころで強さを見せ、59-54で勝利。開幕2連勝を飾った。
第1ピリオド、立ち上がりは日本らしいバスケットを展開。#9櫻田の3Pシュートで11-6とリードするが、#13諏訪が開始5分で3つ目のファウルを犯してしまう。その後、代わって入った#8間宮を始め、全員でオフェンスリバウンドを獲り、セカンドチャンスを作るがシュートが決まらず、12-14で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、#14高田のゴールですぐさま同点にすると、#15内海の連続得点で逆転。スティールや相手のミスを誘うディフェンスから攻撃に転じ、23-16とリードする日本。しかし、中国の連続3Pシュートなどで巻き返され、25-27と2点ビハインドのまま第2ピリオド終了。
第3ピリオド、ディフェンスからチャンスを作る日本らしいバスケットで#9櫻田、#13諏訪、#15内海が立て続けに得点を挙げて開始2分で32-27と形勢逆転。しかし、オフェンスチャージング3つを取るなど良いディフェンスを続ける日本であるが、得点が入らず再び中国に逆転を許す。最後の攻撃で#12吉田からパスを受けた#14高田の速攻で45-44として最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤、日本は良い攻撃リズムを作りながらもやはりシュートが決められず苦しい時間帯となるが、#12吉田のディフェンスやリバウンドでチャンスを作り、速攻につなげる。#10高橋が走りこむところに#12吉田の鮮やかなビハインドパスが通り速攻が決まると、応援に駆けつけた男子日本代表が総立ちで日の丸を振りながら声援を送り盛り上げる。声援を味方につけた日本は、#12吉田のジャンプシュートと#15内海のフリースローで中国を突き放し、59-54で試合終了。高さに勝る中国を54得点に抑え開幕2連勝を挙げた。
日本は次戦、12月4日現地時間11:00より、チャイニーズ・タイペイと対戦する。
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