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開催場所: |
ホンコン・チャイナ ホンコン コロシアム |
試合区分: |
No.115 決勝トーナメント 3位決定戦 |
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開催期日: |
2009(H21)年12月11日(金) |
主審: |
GORSHKOV Aleksandar |
開始時間: |
15:30 |
副審: |
ALAMIRI Mohammed, CHUNG Yi-chih |
日本
( 第3位 )
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○
79
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17 |
-1st- |
15 |
16 |
-2nd- |
19 |
23 |
-3rd- |
14 |
23 |
-4th- |
23 |
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●
71
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中国
( 第4位 )
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第5回東アジア競技大会(2009/香港)バスケットボール競技、3位決定戦。日本は銅メダル獲得をかけて中国と対戦。試合開始から気持ちのこもった強気なプレイでディフェンスから活路を見いだし、前半は互角な戦い。試合が大きく動いた第3ピリオド。#10竹内(公)、#15竹内(譲)がリバウンドに得点に大活躍し、日本は完全にペースをつかむ。終盤、一時リズムを崩しそうになるも#4岡田の3Pシュートで悪い流れを断ち切ると、勢いは止まらず79-71で試合終了。見事、中国を破り銅メダルを獲得した。前の試合を終えたばかりの女子日本代表や日本から駆けつけてくれたファン方々の声援に応えるナイスゲームで大会を締め括った。
第1ピリオド、高さで勝る中国相手にまったく臆することなく戦う日本。粘り強くディフェンスし、オフェンスでは#5菊地を筆頭に全員がゴールにアタックする強気なプレイで流れを引き込み、17-15と2点リードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、引き続き体を張ったディフェンスからチャンスを作ると、#13石崎から#12広瀬さらに#5菊地と絶妙な連係プレイが決まり25-19、さらに#5菊地が中国のミスから得点につなげ、27-19と突き放す。しかし、中国が3Pシュートとダンクで息を吹き返し同点にすると、会場が沸く。終了間際に中国#9ZHOUの3Pシュートを浴び、33-34と1点ビハインドで第2ピリオド終了。
第3ピリオド、#5菊地、#竹内(公)が着実にジャンプシュートを沈め、日本がリードを奪う。ディフェンスリバウンドを獲った#15竹内(譲)がそのまま前戦へパス。アシストを受けた前を走る#10竹内(公)がダンクを決め、日本が完全にペースをつかむ。さらに#4岡田が3Pシュートを決め、#8酒井の死守したルーズボールを受けた#15竹内(譲)がダンクで締めくくり、56-48で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、勢いに乗る日本は#10竹内(公)と#15竹内(譲)のコンビプレイで60-50と10点リード。中盤、中国が3Pシュートを決めるのに対し、日本はターンノーバーやファウルを繰り返してリズムを崩し、我慢の時間帯を強いられる。しかし、#15竹内(譲)のダンクや#4岡田のロング3Pシュートで、自ら流れを呼び戻して息を吹き返し、79-71で試合終了。日本が勝利を収め、3位が確定。
前試合の女子に続き、バスケットボール競技は男女アベックで銅メダルを獲得した。男子のメダル獲得は2大会連続(前大会は銀メダル)。銅メダルの獲得は2大会ぶり2回目。
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