第5回東アジア競技大会 バスケットボール競技 | 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: ホンコン・チャイナ ウエスタンパークスポーツセンター
試合区分: No.114 決勝トーナメント 準決勝
開催期日: 2009(H21)年12月08日(火) 主審: SUDEK Petr
開始時間: 18:00 副審: YAN Jun , YEUNG Ying Wai


チャイニーズ・タイペイ

( 予選ラウンドグループA2位 )

69

 
21 -1st- 18
15 -2nd- 12
18 -3rd- 12
15 -4th- 25
 

67


日本

( 予選ラウンドグループB1位 )

第5回東アジア競技大会(2009/香港)バスケットボール競技、準決勝。予選ラウンドを全勝で終え、グループB1位の日本は、グループA組2位のチャイニーズ・タイペイと対戦。ディフェンスから速攻を決め幸先良いスタートを切る日本であったが、一度追いつかれるとチャイニーズ・タイペイのペースで試合が進む。試合を終えた女子日本代表も応援に駆けつけ、コート内外で一丸となって戦う日本。第4ピリオドに#7正中の3連続3Pシュートなどで一時逆転したがあと一歩及ばず、67-69で敗れ、決勝進出を逃した。
   
  第1ピリオド、立ち上がりからプレッシャーディフェンスを仕掛ける日本。ターンノーバーを誘い速い展開で序盤はリード。しかし、日本はミスからリズムを崩し、徐々に点差を詰められる。さらにチャイニーズ・タイペイにブザービーター3Pシュートを決められ、18-21と逆転されて第1ピリオド終了。
   
  第2ピリオド、日本は#14荒尾が攻守にわたってアグレッシブなプレイを見せるもゴールが遠い。その間に点差はじわりじわりと離されていき10点差が開く。4分を経過し#13石崎の3Pシュート決まり、ようやくこのピリオド初得点を挙げる日本。#10竹内公、#5菊地らの強気なドライブインで30-36と6点差に迫り、第2ピリオド終了。
   
  第3ピリオド、早々に追いつき逆転したい日本。しかし#10竹内(公)のフリースローが外れなかなか得点が奪えない。再び得点を離される中、#5菊地、#10竹内(公)、#15竹内(譲)のジャンプシュート、#7正中のフリースローで9点差とするも、またしてもチャイニーズ・タイペイにブザービーター3Pシュートを決められ、42-54で第3ピリオド終了。
   
  第4ピリオド、日本は立ち上がりから猛烈に攻める。#7正中の連続3Pシュートを皮切りに、#15竹内(譲)のスティールからのダンク、#7正中が本日3本目の3Pシュートを沈めて、55-56と1点差に詰めよる日本。#5菊地のジャンプシュートで相手の得点を抑えたまま12得点を挙げて、57-56とついに逆転。しかし、チャイニーズ・タイペイは3Pシュートで対抗、逆に日本は要所でのシュートが決められない。再び追いつくことが出来ないまま67-69で万事休す。日本は女子に引き続き2点差の僅差で破れ、決勝進出を逃した。  
 
  日本は次戦、12月11日現地時間15:30から3位決定戦で中国と対戦する。

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