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開催場所: |
Tap Seac Multisport Pavilion(中国、マカオ) |
試合区分: |
No.208 女子 予選ラウンド |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2005(H17)年11月02日(水) |
主審: |
Lisa Pitts |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
Nadine Crowley |
日本
( 1勝2敗 )
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○
58
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17 |
-1st- |
13 |
12 |
-2nd- |
15 |
15 |
-3rd- |
14 |
14 |
-4th- |
12 |
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●
54
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韓国
( 1勝2敗 )
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第4回東アジア競技大会バスケットボール競技、女子予選ラウンド第3戦、日本は韓国と対戦。日本は序盤から#8田中の活躍でリード奪う。第2ピリオドに入り点差を広げる日本だが、ミスからペースを乱し、韓国に一気に追いつかれてしまう。一進一退の展開が続き、勝負が決まったのは第4ピリオド。日本は#9永石の3Pシュート、#8田中の速攻などで点差を広げると、そのまま逃げ切り58-54で勝利。今大会初勝利を挙げ、通算成績を1勝2敗とした。
第1ピリオド、日本は試合開始から#8田中、#13大神が立て続けにジャンプシュートを決め先制。さらに素早いヘルプディフェンスで韓国を封じ、残り5分12秒、11-0と先手を取る。しかし、ここから韓国#15SINにインサイドで得点され、残り3分には11-7と点差が縮まる。日本は#8田中がこのピリオドだけで10得点の活躍で17-9と再び引き離すが、終了のブザーと同時に韓国#6JUNGにバスケットカウントの3Pシュートを決められ17-13で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤はお互いフリースローのみの得点と重い立ち上がり。先にペースを掴んだのは日本。#10岩村の3Pシュート、#7小畑、#11矢代のジャンプシュートで26-17と点差を広げる。しかし、ここから日本はターンオーバーを連発し、韓国#9PARK、#10JINにアウトサイトシュートを決められ一気に点差が詰まる。日本もなんとか得点を返すが29-28と1点差で前半を終える。
第3ピリオド、日本は#14江口のゴール下、#13大神の速攻で残り9分、33-28とする。しかし、ここから#15SINにインサイドで連続得点され、残り5分19秒には35-36と逆転を許す。日本は#8田中の1on1ですかさず逆転するも、韓国#15SINに返され、引き離すことができず、44-42の2点差で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日本は#9永石の3Pシュート、#8田中の速攻で残り7分57秒、52-42と点差を10点に広げる。ここから韓国は徹底してアウトサイドシュートを狙い、#6JUNG、#10JINの3Pシュート、#15SINの速攻で点差が縮まる。日本も#9永石が3Pシュートを決め返すが、残り1分44秒57-54となる。韓国はここでもアウトサイドシュートを放つがこれが決まらない。日本は#13大神が韓国ディフェンスを巧みなボールハンドリングでかわし、ファウルをもらう。残り8秒、#13大神がフリースローを1本決め、58-54とし勝負あり。日本は今大会初勝利を挙げた。
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