第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: Tap Seac Multisport Pavilion(中国、マカオ)
試合区分: No.205 女子 予選ラウンド コミッショナー:  
開催期日: 2005(H17)年11月01日(火) 主審: Ladislav Janac
開始時間: 17:00 副審: Lisa Pitts


チャイニーズ・タイペイ

( 3勝 )

69

 
17 -1st- 21
17 -2nd- 10
16 -3rd- 14
19 -4th- 23
 

68


日本

( 2敗 )

第4回東アジア競技大会、バスケットボール競技。女子予選ラウンド第2戦。日本はチャイニーズ・タイペイと対戦。日本は序盤、#6石川、#11矢代を中心に得点を重ねリードを奪う。しかし、徐々にチャイニーズ・タイペイのインサイド陣に得点され、逆転を許してしまう。第4ピリオドに入り、日本は#10岩村の連続得点で流れに乗ると、残り40秒、#13大神の得点で68-67とリードする。しかし、残り8秒、チャイニーズ・タイペイ#6CHIANGにゴール下で得点され、万事休す。日本は68-69で惜敗。通算成績は0勝2敗となった。
 
  第1ピリオド、日本は#6石川の3Pシュート、#11矢代のゴール下で先制、残り8分、5-0とリードを奪う。日本はインサイドのディフェンスを固めるも、チャイニーズ・タイペイの高いインサイド陣に強引に突破され失点、一進一退の展開となる。日本は#6石川、#11矢代を中心に得点し21-17とリードして第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド開始早々、日本はチャイニーズ・タイペイ#7SUNに3Pシュート、ジャンプシュートを立て続けに決められ残り8分、21-22と逆転を許す。しかし、日本も#9永石が連続で3Pシュートを決めて対抗、一進一退の展開となる。終盤、日本のタイトなディフェンスがファウルとなり、チャイニーズ・タイペイにフリースローを決められ31-34で前半終了。
 
  第3ピリオド、両チームともシュートが決まらず重い展開が続く。日本は#11矢代のドライブイン、#9永石の3Pシュートなどで得点するも、チャイニーズ・タイペイ#11CHENG、#14TSAIの徹底したインサイド攻撃を防げず終始リードを許す展開。日本はオフェンスファウルなどでリズムに乗れず、45-50とリードされたまま第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日本は#10岩村が3Pシュート、ジャンプシュートを立て続けに決め、残り6分に55-54と逆転する。ここからはお互い一歩も譲らない展開。日本は#9永石、#10岩村、#13大神の得点、チャイニーズ・タイペイはインサイドで得点する。そして残り40秒、日本は#13大神がジャンプシュートを決め68-67とリードする。日本は必死のディフェンスで、チャイニーズ・タイペイのシュートミスを誘いリバウンドをものにするが、ここで痛恨のトラベリング。残り12,5秒、チャイニーズ・タイペイボールとなり、残り8秒、#6CHIANGに強引にゴール下で得点され68-69と逆転される。日本は逆転を狙い#13大神が苦しい体勢からシュートを放つがこれが決まらず68-69で試合終了。日本は2試合連続で1点差の惜敗となった。
 
  次戦は11月2日(水)19:00(現地時間)=20:00(日本時間)より韓国と対戦する。

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