第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: Tap Seac Multisport Pavilion(中国、マカオ)
試合区分: No.201 女子 予選ラウンド コミッショナー:  
開催期日: 2005(H17)年10月30日(日) 主審: Nadine
開始時間: 11:00 副審: Lei Si Man


中国

( 1勝 )

73

 
27 -1st- 20
13 -2nd- 21
20 -3rd- 12
13 -4th- 19
 

72


日本

( 1敗 )

第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技、女子予選ラウンド第1戦、日本は中国と対戦。日本は試合開始から中国のインサイドを止められずリードを許す。しかし、第2ピリオドに入り、ディフェンスから流れを掴むと、#9永石、#10岩村、#13大神の得点で逆転する。後半に入ると日本は再び中国のインサイドに得点され、逆転を許し、点差が広がってしまう。第4ピリオドに入り、日本は#6永石、#13大神の3Pシュートなどで点差を縮め、残り2分には72-73と1点差にまで迫る。72-73のままで迎えた残り2秒、日本#13大神が逆転を狙ったシュートを放つも、これが決まらずそのまま試合終了。日本は惜敗、初戦黒星スタートとなった。
 
  第1ピリオド、開始から日本は中国のインサイド陣を抑えられず2-8とリードを許してしまう。日本は流れを変えようと、コートの高い位置からプレッシャーをかけ続け、徐々にリズムを掴み始める。ディフェンスリバウンドをものにし、そこから#6石川、#8田中らが得点。何とか中国に喰らいつき20-27で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、序盤、日本はリバウンドが奪えずまたもや中国にインサイドで得点を許し、リードを9点にまで広げられる。しかし、残り6分から残り30秒まで、日本の激しいディフェンスに対し、中国はノーゴール。その間、日本は#9永石、#10岩村、#13大神の3Pシュート、速攻などで残り3分に逆転し、そのまま41-40とリードして前半終了。
 
  第3ピリオド、日本、中国ともにシュートが決まらず、得点が伸びない。しかし、残り3分から中国#12ZHANG、#13LIUインサイドで立て続けに得点を許し、再びリードを許すと、点差を広げられ、53-60で第3ピリオドを終える。
 
  第4ピリオド、日本はアグレッシブなディフェンスで中国のシュートミスを誘う。さらに#9永石の3Pシュートなどで流れを掴み、残り6分には63-66と中国に詰め寄る。しかし、中国#12ZHANG、#13LIUにインサイドで得点され残り5分30秒には65-71と点差が広がってしまう。ここで日本は#13大神が奮起し、連続得点。残り2分には72-73と1点差に迫る。ここから両チームともに得点が奪えず、残り36秒、日本の逆転をかけたオフェンス。一度は中国にボールを奪われるがすぐさま奪い返し、残り2秒、#13大神がドライブインからシュートを放つ。しかし、これが決まらず72-73と1点差で試合終了。日本は惜敗、黒星スタートとなった。
 
  次戦は11月1日(火)17:00(現地時間)=18:00(日本時間)よりチャイニーズ・タイペイと対戦する。

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