第4回東アジア競技大会 バスケットボール競技 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: Tap Seac Multisport Pavilion(中国、マカオ)
試合区分: No.105 男子 予選ラウンド コミッショナー:  
開催期日: 2005(H17)年10月30日(日) 主審: Xiao Xian
開始時間: 17:20 副審: Kot Man


中国

( 2勝 )

70

 
15 -1st- 18
23 -2nd- 12
13 -3rd- 12
19 -4th- 15
 

57


日本

( 1勝1敗 )

第4回東アジア競技大会バスケットボール競技、男子予選ラウンド第2戦、日本は中国と対戦。日本は序盤、#13古田を中心に得点、ディフェンスでも中国のインサイドを封じ込めリードを奪う。しかし、第2ピリオドから中国のディフェンスが厳しくなると日本の得点が伸びなくなる。さらに、中国#7WANGを中心とした3Pシュート攻勢を止められず、一気に逆転、リードを許す。後半に入っても、リズムを掴めない日本は#11網野、#6桜井が単発でシュートを決めるにとどまり、57-70で敗戦。通算成績を1勝1敗とした。
 
  第1ピリオド、出だし日本は中国#11Yiにダンクを決められる。しかし、日本は動揺することなく#13古田がゴール下、フリースローを沈め、リードを奪う。日本は#13古田を中心に粘り強いディフェンスで中国に簡単には得点させない。日本は#11網野、#6桜井などの得点でリードを保ち18-15で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、出だし、日本は中国に3Pシュート、速攻を立て続けに決められ逆転される。日本は#13古田、#8柏木の得点などで喰らいつくも、このピリオドに入りよりタイトになった中国ディフェンスに対し、得点が止まってしまう。ディフェンスでも中国の3Pシュート攻勢を防ぐことができず中国#7WANGを中心にこのピリオドだけで6本の3Pシュートを決められ30-38と8点ビハインドで前半終了。
 
  第3ピリオド、両チームとも好ディフェンスが続き、残り7分まで無得点、ロースコアな展開となる。日本は#13古田のジャンプシュートなどで得点するが、中国にバスケットカウントなどで返され、なかなか点差が縮まらない。残り5分、日本#7五十嵐がドライブイン、そして速攻でアンスポーツマンライクファウルをもらい、流れが日本に傾きかけるが、再び中国に得点され、42-51で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日本は#9仲村の3Pシュート、#11網野のジャンプシュートで点差を縮める。しかし、ここから日本の得点が止まってしまい、逆に中国#11Yiに速攻からのダンクを決められるなど、一気に点差が広がり、残り4分には49-65とこの試合最大の16点ビハインドとなる。日本は#6桜井、#11網野がドライブイン、ゴール下などで得点するも単発に終わり、点差が縮まらず57-70で敗戦となった。
 
  次戦は10月31日(月)19:00(現地時間)=20:00(日本時間)よりマカオと対戦する。

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